ヤフオクで売れた商品を1回に20商品くらい発送することがあります。
郵便局に集荷に来てもらって送っています。
発送する商品の情報はグーグルのスプレッドシードで管理しています。
商品のタイトル・取引ページのURL・追跡番号の欄を作ってメモできる様にしています。
発送をしたら、それを1つ1つコピペしながら落札者の人に連絡していきます。
でも、それを知らせるのはけっこう面倒です。
やった方がいいとは思うのでやっていますが、できるならやりたくないです。
そんな想いがありながらもやっぱりやらないといけないという感じです。
ヤフオクで出品者が追跡番号を教えてくれない場合があるのもよく分かる
追跡番号を教えないといけない理由を考えた
もしも、追跡番号を教えないと、届いた証拠がなくなります。
これは、こちらにとって厳しいことです。
相手が届いていないと言い切ったらそれを証明できなくなります。
やたら追跡番号を教えて下さいと言ってくる人は、それにかけているのかとも思ってしまいます。
そんなわけはないとは思いますが、もしも追跡番号が分からないという出品者の人がいたら、届いていないふりをするのではないかとか考えます。
ヤフオクには絶対に変な人や詐欺狙いの人もいると思うので、こちらに不備がない様にしておかないといけません。
僕は住所を短縮して書いたり、時間指定をしない様にしたり、まとめて取引を断ったりして、ヤフオクの発送を簡単にしています。
でも、追跡番号を教えるというのは削れない作業だと思っています。
何度も「これをなくしたらどうなるんだろう?」って考えました。
実際、教えないことも試しにやってみたのですが、やっぱり聞かれてしまうので意味がなかったです。
教えてしまう方が楽
結局、発送の時に追跡番号お教えるのが一番楽です。
そこで教えないと、聞かれた時に大変です。
わざわざその人の伝票を引っ張り出してきて教えないといけません。
数日経てば届くと思うので、届いていたとしても追跡番号を教えてほしいと言われるかもしれません。
追跡番号がなかったら届いていないことにしてしまおうって考えている可能性もあります。
ほとんどの人はいい人だと思いますが、数千回も取引をしていれば絶対に悪い人にも当たると思っています。
そういった人から身を守るのが追跡番号を教えるってことです。
追跡番号を教えることは身を守ってくれる
追跡番号を教えない出品者の人もいるとは思います。
その気持ちもよく分かります。とても面倒です。
僕もできるなら教えたくないです。
だって、ゆうパックなんだからちゃんと届くに決まっています。
定形外郵便などと違って対面で届けるサービスなので、手渡しされるはずです。
でも、そうは言ってもそれを証明する手段が追跡番号以外にありません。
だから、追跡番号は教えないとこちら不利です。
追跡番号を教えなくてもほとんどの人が問題はないとは思います。
でも、問題ある人が500回に1回くらいは現れそうです。
何の根拠もない数字ですが、たまに出てくると思います。
そういった時は追跡番号を教えないとかなり面倒なことになります。
でも、その時に伝票を引っ張り出してくるのは大変です。
だったら、初めから教えてしまった方がいいのではないかって思って、面倒ですが教えています。
追跡番号を教えやすくする方法
僕は500枚単位で印字してもらった伝票をもらっています。
自分の住所を印字してもらっています。
これによってかなり伝票を書く時間が短縮されました。
あと、こうやってまとまって伝票をもらうと、追跡番号が連番みたいになっています。
だいたい、下2桁が違うくらいです。
だから、それ以外の部分をスプレッドシードやエクセルに記入しておいて、下2桁だけ付け加えれば大丈夫です。
それをコピペして発送連絡と一緒に追跡番号を入力しています。
全部の数字を打つのは大変ですが、これならいくらか楽です。
郵便局で伝票をもらう時も50枚単位とかでもらうと連番になっていると思います。
印字の伝票をもらう前は、郵便局の人に言って50枚くらいもらっていました。
置いてあるゆうパックの伝票を全部持っていくのも悪いのでそうしていました。
結局、追跡番号は教えるしかない
とっても面倒なことでもやらなくてはいけないことがあります。
相手を完全に信じることは難しいヤフオクなので、追跡番号は教えておいた方がいいです。
僕は多くても20くらいなので、がんばります。
これ個人だからまだいいけど、企業だったらどうしているんだろう?
100とか1000とか発送しているとしたら、どうやって追跡番号を教えるのだろう?
そもそも、発送連絡のボタンを押すのも大変そうです。
潜入調査してみたいくらいです。
最後に。
いろいろと面倒なことも簡単にしてきましたが、追跡番号だけを教えるということだけは、どうやっても省略できません。
商品説明文に「追跡番号は教えません」と書いていても感じが悪いです。
多分読まれないだろうからどうせ聞かれることにもなりそうです。
どうにかして簡単にできないかということは頭の片隅に置いておいて、これからも追跡番号は教えていこうと思います。