リサイクル通信を定期購読しています。
出張買取の仕事をしているので、この業界のことは知っておきたいと思って読んでます。
そんなにものすごくおもしろい!ってものではないので、ついつい読まないこともあるのですが、やはり知識はつけておきたいので、がんばって読んでいます。
今回読んだのは2021年10月25日号です。
リサイクル通信を定期購読・読んだ感想【中古ビジネス専門新聞・業界誌】
出張買取体験談がおもしろかった
今回一番覚えているのは出張買取をしている人の体験談でした。
カメラ1個から始まったけど、結果的には大きな買取になったというものでした。
確かにそういったこともあるし、こういった話がウケるのもよく分かります。
それが出張買取なのかもしれません。
でも、今回の話の様に小さな買取から大きな買取になるケースはどれくらいあるんだろう?
よくあることなのか?たまたまなのか?
それが気になりました。
もしも、そんなに起きることではないとしたら、これ読んで真似している人はどんどんつらくなると思います。
毎回の買取が失敗に思えてしまいます。
ひとつの成功事例として知っておくのはいいと思いましたが、これしかやり方がないと思ってしまうのは危険ですね。
成功者のインタビューを読める
リサイクル通信を読んでいると、たくさんの成功者の人が出てきます。
でも、そのインタビューは最近の話なので、来年はどうなっているのかは分かりません。
5年後、10年後はもっと分かりません。
だから、いろんな成功例を聞くといいなって思うけど、あまりうらやましすぎることなくて、そういったこともあるってくらいに捉えて、刺激だけはもらっています。
人の話を聴いて自分がやっていることを変えるってことは今はしていません。
地道に今やっていることを積み上げていくのが大切なことです。
こういったインタビューはいいところしか書いてないので、鵜呑みにするのも危険です。
実は何十年もうまくいっていないとか、実は下がり坂だとか、借金まみれだとか、1日18時間働いているとか、出会いがなくて1人で寂しいとか、いろいろとかっこ悪いところもあるはずなんですよね。
最近は、情報に対して疑ってかかる様になっています。
昔の様な素直さはどこかにいっていますね。
それはそれでいいとは思ってます。
不安をかき消す様になる
リサイクル通信を読むと、この業界は盛り上がっていることは分かります。
こんなに売上を上げることができるんだっていうデータを知ることもできるので、刺激にはなります。
僕は個人で小さくやっていたいので、そういったすごい数字を目指すわけではありませんが、同じ業界でそんなすごい数字をあげられる可能性があるってことを知るだけでも、それは自信になります。
それだけ売りたい人がいて、買いたい人がいるってことです。
大手がカバーできていない人も絶対にいるので、そこをちゃんと狙って、お役に立てる様にやっていこうって思えています。
個人で出張買取の仕事をしていると、周りが見えないで、変化にも鈍感になります。
こういった業界誌を読むことで少しは変化を感じることもできます。
そうやって自分に知識を入れていくことはつづけていきたいです。
だらだらと出張買取の仕事をつづけて、退化していくは避けたいです。
リサイクル通信を定期購読するのはオススメです
お金はかかりますが、こういった業界誌は読んでおいた方がいいですね。
うまくまとまっているし、1記事の文字数はそんなにないので、読みやすいです。
直接、自分の仕事に役立つことは少ないかもしれませんが、業界の流れを知っておくことで対応できることもあるはずです。
リサイクル業界にいるのなら、リサイクル通信を読んでいる人も多いと思います。
知らない間に自分だけが知らない情報がたくさんになってしまって、いろいろと遅れを取る可能性はあります。
自分の知識は常に進化させておきたいです。
本もいろいろと読む様にはしていますが、最新のリサイクル業界の情報が分かるのはリサイクル通信以外は知らないので読む様にしています。
これからも定期購読をつづけていきます。
最後に。
リサイクル業界は大いに盛り上がっています。
景気のいい話がたくさんです。
大手の売上にいつもびっくりしています。
売るのがどんどん当たり前になっているんでしょうね。
捨てようと思ったものがあった時に、もしかしたらこれは売れるかもしれないと考える人が増えるのはとてもいいことです。
そんなところで仕事をできていることがありがたいです。
出張買取の仕事でこれからも稼ぎつづけていける様に、いろいろと学びながら時代に合わせて大きな結果を出せる様に進んでいきたいです。