貴金属を押し買いする悪徳買取業はまだまだいるそうです。
そんな業者からおばあちゃんを救う方法をお伝えします。
貴金属は安く売ってはいけません。資産になります。
貴金属押し買いの悪徳買取業者からおばあちゃんを救う方法
固定電話をなくす
貴金属を狙っている悪徳買取業者は、たいていの場合が固定電話にかけてきます。
古い靴やボロボロの洋服などはありませんか?と誰もが処分したいものを聞いてくる。
でも、実際に呼んでみると、それらには興味がなくて貴金属を出して欲しいと言われる場合がほとんどだということです。
よく電話がかかってくると言っている人も多いです。
あと女性が電話をしてくるんだけど、来るのは怖そうなお兄ちゃんだと言うこともあります。
なかなか難しいかもしれないけど、固定電話ってなくてもいいって思うんですよね。おばあちゃんにはスマホを持たせて、固定電話は解約できるならそうした方がいいって思います。
固定電話の番号ってなんでか知りませんが、そういった業者から電話がかかってきやすいです。もしかしたら、名簿か何かが回っている場合も多いかもしれません。
たぶん、買取以外にも変な電話はかかってきているんじゃないかって思ってます。
固定電話をなくせない場合はメッセージが入るもの
僕はお客さんの固定電話に電話をした時に、「これからの話は録音します」みたいなメッセージがまず入る時があります。
この電話にしてから変な電話はなくなったという人もいます。電話を出している方も時代の流れに合わせてよく考えますね。
こういった電話だったら、怪しいことをやっている業者は録音されるのが嫌で電話を切るってわけですね。
固定電話を使わなくてはいけない場合は、録音できる電話に変えるといいなって思います。
突然の訪問には出ない様にしてもらう
最近、団地に行った時にエレベーターのところに、突然訪問して押し買いをする業者が来たので注意してくださいってことが書いてありました。貼り紙が張ってありました。
税務署の人を装う人もいるみたいですし、ほんとういろんな人がいるので、怖いです。オートロックがない団地や都営住宅などは誰でも出入りできてしますので、そういった悪い人が侵入してきてしまいます。
だから、知らない人の訪問には出ないってことは徹底して伝えた方がいいとは思います
出張買取を呼んだという時は付き添ってあげる
もしも、出張買取の人に来てもらうと聞いた時はいつ来るのかをjよくあります。
あと、そういったことがある時は付き添うから、言ってもらう様にあらかじめ伝えておくのはいいなって思います。
見知らぬ人の電話でもいいなって思って、受け入れてしまうおばあちゃんも多いです。いきなり電話が来るなんて怖すぎるって僕は思うんですが、意外にもそれを受け入れて買取を頼んでいる人も多いので、そういった電話には注意した方がいいことは伝えた方がいいです。
それでも、受け入れる場合はあると思うので、そういう時は付き添わないと、大事な高価なものを安い金額で持って行かれてしまう可能性もあります。
貴金属など高価なものはこちらで管理するか、金庫に入れる
そもそも、高価なものが家にあるので、持って行かれてしまったり狙われるわけです。おばあちゃん・おじいちゃんにその管理を任せるのは危ないです。
ちゃんと金庫に入れておくのはいいなって思います。もしも、そこを狙われたとしても、鍵は娘が持っていると言えば、買取業者もあきらめるって思います。
あとは、高価なものはもらってしまうのもいいですね。金やプラチナの指輪やネックレスなどは本当に使う物だけを残して、あとはもらうか保管しておけばいいなって思います。
おばあちゃんが持っている貴金属って全部を売ると、10万円以上になることは多いし、多い人だったら、100万円以上、1000万円近くになる人もいる。これは財産です。よく分からない買取業者に渡すものではありません。自分達の財産は自分達で守らないと誰も守ってくれません。
悪徳業者はいるんだってことを知って、対策をちゃんとしておけば、財産を失わずに済みます。
まとめ
詐欺まがいの貴金属買取って減るかと思っていたけど、今もまだ固定電話に電話がかかってくる人は多いです。だから、ちゃんと対策をしておかないと、痛い目にあってしまうかもしれません。
電話を変えるだけでもいいです。それだけでも、大きく変わります。できることはいろいろとあると思うので、小さなことからでもコツコツとやっていくべきだと思います。
おばあちゃんの資産は自分の資産でもある。家族の資産はみんなで守るもの。守らないといけないというのも悲しいことですが、そんな時代に生きています。
貴金属買取のトラブル事例5つ【出張買取先で聴いた話】
こういった話はほんとうよく聞きます。