ジモティーは業者だらけ!
いや、メルカリだってヤフオクだってそうでしょう。
ツイッターだってブログだって、そうでしょう。
業者と言うか、仕事で、お金を稼いでいる人が激しく使っているのはどのサービスだってそうだと思う。
でも、ジモティーは実際に会うことになるので、他とは違います。
僕はジモティーをたくさん利用しています。
評価が310となりました。
僕も業者ですが、僕はジモティーを無料であげるために使っています。
自分がジモティーを使って不用品を誰かに渡す時、業者だと嫌な気持ちになると思います。
僕も業者の方とはたくさん取引したので、そこで気づいたことや体験談をお届けします。
業者と取引した話
ジモティーは業者が多いです。
出してすぐに反応があるのは業者の場合が多いです。
ください!
ほしいです!
一行だけのメッセージが多いです。
初めて会う人に対して失礼です。
でも、それでも上げる方からしたら早い方がいい場合あるし、一番早く反応してくれた人にあげると決めている人もいるかもしれない。
だから、そんな一行だけのメッセージでも通用するんだと思います。
ずっとそんな感じでメッセージは来つづけているので、ある一定の確率でもらえるんでしょうね。
僕も業者の人に渡したことがあります。
業者かどうかは分かってなかったのですが、だいたいトラックで来たりします。
とてもきれいとは言えない格好で、あまりお礼の言葉も発しないで、慣れた感じで持って行く。
もしかしたら、誰かに指示されて取りに来ているのかもしれない。
ジモティーをうまく使えば、タダで仕入れができる。
僕が出した扇風機や冷風扇、ストーブなどは、ヤフオクやメルカリだと1000円や500円でも売れません。送料もかかるし、梱包も面倒です。
でも、リサイクルショップに置いていたら、1000円くらいで買う人はいそうです。
そうやって場所があるなら、暇な時にジモティーで仕入れをするというのはいいことだと思います。
その場合も自分の不用品は誰かに喜んで使ってもらるんだから、いいことだと思うけど、業者は嫌われる。
業者が嫌われるのはマナーが悪いから。
さきほども書きましたが、メッセージが適当すぎる。
数打てば当たるという感じ。
あと、メッセージが突然途切れることもある。
恐らく他のところも一緒に周っているから遅刻する人も多い。
逆に早く着いたと連絡が来ることもある。
いや、その時間に待ち合わせしてそのつもりで動いているんだから、その時間まで連絡とかはしないのが僕はマナーだと思ってます。
あと、ドタキャンも多いんですよね。
恐らく他の人にメッセージをしてもっといいものが仕入れられたんじゃないかって思います。
あと、感謝の気持ちがなぜかない人が多い。
それを売って利益を得ることができるんだろうから、もらえてうれしいはずなのに、「あざーす」みたいな感じでさっさと持って行って軽トラとかに積んで帰っていきます。
ほんとうに欲しい人にあげた時の感動がない。
タダでいいんですか!ありがとうございます。大切に使います。これ、もしよかったらどうぞ!
っていう、感動の流れが全くないです。
不用品を処分できるからいいと言えばいいけど、わざわざジモティーを使ってメッセージをして、待ち合わせの日時・場所を決めて、ちょっとドキドキしながら持って行って、そんな風だとがっかりですよね。
僕はもう慣れましたが、ジモティーで感動体験もしていたので、業者さんに当たった時は嫌でしたね。
その日に来てくれることもある
業者さんの悪いところばかりを書きました。
でも、急いでいる時はいいかもしれません。
もう引越しまで間がないけど、やっと重たい腰があがって、ジモティーをやろうって思った。
出したらすぐ反応があったとしたら、それが誰だとしてもありがたいものです。
選んでいる時間はない。
今日行けます!
っていうのはうれしいし、トラックで来てもらえる安心感もあります。
電車や歩きで来て、重たいものを持って帰る人もいます。
あと、一回、車に入らなかったこともあります。
業者さんは運ぶプロではあるので、あまりモノにこだわりがなくて、何でもいいから早く処分したいという場合は業者さんでもいいですね。
他の物も持って行ってもらえてうれしい(怖い時もある)
僕が出会った業者さんはついでに、いらない家電も持って行ってくれました。
業者としては一回の動きで多く仕入れられた方がいいので、いろいろと持って行ってくれる場合もあります。
その時は、大工さんの道具がたくさんありました。
釘やハンマー、電動工具、これらを全部持って行ってもらえたのはありがたかったです。
あと、怖かったのが、というか、すごい違和感を感じたのが、いきなりチラシを渡された時です。ごつくて、元ヤンだったんじゃないかって人が来て、部屋にあるものをあれもこれも欲しいと言い出して、やっかいでした。
やっぱり業者は避けたいと思ったことを今思い出しました。
そんなこともありましたね。
差し入れ・手土産は絶対にない
ジモティーをやっていてうれしいのが、手土産をもらえることです。
こんなことがあるなんて思ってなかったし、無料でいいと言っているのに、もらうためにお金を使ってくれている。
そんな優しい素晴らしい人がいるってことに驚きました。
お菓子とかジュースをもらえるとすごくうれしいです。
この人を選んでよかった!選ぶ目があるぞ自分!となってうれしいです。
でも、業者さんから何かをもらったことはまったくないです。
逆にもっと欲しいと言われるだけです。
もらって利益を出すのなら、なおさら感謝の気持ちを表した方がよさそうだけど、そんなことはしません。
手土産の分、利益が減ってしまいますからね。
冷たい関係。あげる、もらう。だたそれだけ。
業者さんとのジモティーはそれだけな場合が多い。
逆に、そうではない場合で相手が業者だったとしても、僕は気づいてないんだと思う。
やっぱり欲しい人にあげたい!【業者を避ける方法】
やっぱりジモティーは渡した時に喜んでくれる顔を見るのが最大の楽しみです。
捨てるしかなかったものが、誰かの役に立つ。
それがうれしい。
業者さんだとそれがない。
だから、避けたい。
そのためにやるべきことは、
反応が早すぎる人を選ばないのがいいですね。
そんなに普通の人はすぐ反応できません。
あと、メッセージの内容も見た方がいいですね。
一行だけではなくて、欲しい理由をちゃんと書いてくれている人もいます。
そういった人を選べば、あげた時に喜んでもらえる可能性は高い。
評価も見た方がいいです。
良い評価が10とか20の人が一番いいと思います。
それくらいだとまだ慣れすぎてもいないし、悪い評価がないのは信頼できます。
評価が多すぎる人や悪い評価がある人は業者である可能性が高いです。
あとは、その人が投稿しているものを見ると、不用品回収をやっていることが分かることもあります。
今言ったところをチェックするだけでも、かなり業者さんに会う可能性は減らせます。
どうせやるなら気持ちのいい取引をしたいものです。
まとめ
ジモティーって粗大ゴミ代をかけて捨てるしかなかったものが誰かに使ってもらえるすばらしい仕組みです。
ただこういったところに業者は集まってきます。
業者ばかり、業者しかいないんじゃないかって思えるくらいな時もある。
でも、ヤフオクでもメルカリでもAmazonでもどこでも業者だらけです。
うまく使えば業者との取引も役立つ点はあります。
ジモティーでも温かい交流はある。